「生ごみ処理機 助成金 川崎市」で検索している方は、川崎市にお住まいで購入費用を少しでも抑えたいと考えているのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、川崎市には家庭用生ごみ処理機の購入費を助成する制度があり、助成額は購入金額の2分の1・上限10,000円です。ただし令和8年度(2026年度)分は予算の上限に達したため、市の公式サイトで受付終了が案内されています。
つまり今すぐ新規に申請することはできません。ただしこの制度は年度ごとの予算枠で運用されているため、次の年度に受付が再開される可能性はあります。
この記事では、川崎市公式サイトの情報をもとに、対象機種・申請条件・必要書類・申請の流れ・現在の受付状況まで、川崎市の制度に絞って詳しく解説します。
助成金を活用して実際に生ごみ処理機を半額で購入した筆者の体験談もあわせて紹介します。
- 令和8年度(2026年度)の受付状況と、再開を確認する方法
- 川崎市の助成金額(購入金額の2分の1・上限10,000円)
- 助成対象になる機種・対象外になる機種
- 助成金を受け取れる人の条件
- 申請の流れ・必要書類・注意点
- 助成金を使って半額購入できた実体験
助成金制度の一般的な仕組みや申請の基本的な流れを先に知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。この記事では川崎市の制度の詳細に絞って解説します。

結論|川崎市の助成金は上限10,000円・令和8年度分は受付終了
まず、川崎市の助成金制度の内容を早見表で整理します。金額や条件の全体像をつかんでから、詳細を見ていきましょう。
助成額は「購入金額の2分の1・上限10,000円」
川崎市の助成額は、購入金額の2分の1以内で、上限は10,000円です。たとえば18,000円の処理機を購入した場合、2分の1にあたる9,000円が助成されます。
購入金額が20,000円を超える場合でも、助成額は上限の10,000円までとなります。助成の対象はあくまで本体価格のみです。
電動処理機は1世帯1基まで、コンポスト容器は年4基まで
助成を受けられる基数には制限があります。電動生ごみ処理機・手動式処理機は、1世帯につき申請1回・1基までです。
一方、生ごみコンポスト化容器や密閉容器、コンポスト化容器に必要な基材は、1世帯につき年間4基まで申請できます。こちらは毎年申請が可能です。
送料・保証料・設置費用は助成対象外
助成対象になるのは処理機・容器の本体価格のみです。配送料や保証の料金、設置にかかる費用は対象に含まれません。
また、値引きやクーポン、ポイントを使って購入した場合は、値引き後の実際の支払金額が「購入金額」として扱われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成額 | 購入金額の2分の1(上限10,000円) |
| 対象機種 | 電動処理機・手動式処理機・コンポスト化容器・密閉容器など |
| 対象外機種 | ディスポーザ |
| 助成基数 | 電動・手動処理機は1世帯1基/容器・基材は1世帯年4基まで |
| 対象外費用 | 送料・保証料・設置費用 |
| 申請窓口 | 川崎市環境局生活環境部 減量推進課 |
※2026年8月時点で川崎市公式サイト(更新日2026年6月22日)を確認した内容です。制度の内容・受付状況は年度により変更される場合があるため、申請前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
川崎市で助成金の対象になる生ごみ処理機・コンポスト容器
次に、助成金の対象になる機種・容器の範囲を確認しておきましょう。対象外のものを知らずに購入すると、助成を受けられなくなる可能性があります。
対象になるのは減量化・資源化する機器・容器
川崎市の助成対象は、家庭から出る生ごみを微生物分解や加熱乾燥などによって減量化・資源化する機器・容器です。メーカーの指定はありません。
- 電動生ごみ処理機(乾燥式・バイオ式など)
- 手動式処理機
- 生ごみコンポスト化容器
- 密閉容器
- コンポスト化容器に必要な基材
ディスポーザは助成対象外
生ごみを細かく砕いて排水管に流す「ディスポーザ」は、川崎市の助成対象には含まれません。混同しないよう注意しましょう。
また、生ごみ処理機を自作した場合の材料費も対象外です。あくまで完成品としての機器・容器の購入が助成の条件になります。
対象機種か迷ったら購入前に問い合わせる
検討している機種が対象に含まれるか判断しづらい場合は、購入前に川崎市環境局生活環境部 減量推進課へ問い合わせるのが確実です。
購入後に対象外だったと判明すると助成を受けられません。少しでも不安があれば、事前確認をおすすめします。
川崎市の助成金を受け取れる人の条件
助成金は誰でも申請できるわけではありません。川崎市が定める対象者の条件を確認しておきましょう。
川崎市内に住所があり、自宅で使うために購入した人
助成対象となるのは、川崎市に住所を有する方で、自分の家で使用するために生ごみ処理機を購入した方です。
2つの条件をどちらも満たしている必要があります。市外に住んでいる方や、川崎市内の事業所で使う目的で購入した方は対象になりません。
事業用の購入・電動処理機の複数回申請はできない
飲食店や事業所など、事業用として購入する場合は助成の対象外です。あくまで家庭での使用が条件になります。
また、電動生ごみ処理機・手動式処理機の助成金申請は、1世帯につき1回までと決まっています。買い替えのタイミングなどにも注意しておきましょう。
【重要】川崎市の令和8年度分は受付終了(2026年8月時点)
助成金の内容を確認したら、次に大切なのが「今、申請できるかどうか」です。年度ごとの予算に関わる情報なので、購入前に必ず確認しておきましょう。
助成金は年度ごとの予算枠の中で運用されている
川崎市の生ごみ処理機等購入費助成金は、年度ごとに定められた予算の範囲内で交付されています。申請が集中する年度は、年度の途中で予算の上限に達することもあります。
この仕組みは川崎市に限らず、多くの自治体の助成金制度に共通しています。予算がなくなると、その年度の新規受付は一時的にストップします。
2026年8月時点で公式サイトに掲載されている案内
2026年8月時点で川崎市公式サイトを確認したところ、ページの見出しが「【受付終了】生ごみ処理機等の購入費の一部を助成します。」となっており、令和8年度については予算の上限に達したため受付を終了した旨が案内されていました。
受付終了後に郵送などで送付された申請書は、返送される扱いになるとも案内されています。書類を準備する前に、まず受付状況の確認から始めましょう。
年度が替わるタイミングで新しい予算枠に切り替わることが多い
このタイプの助成金は、新しい年度に入ると新たな予算枠で申請受付が再開されるのが一般的です。ただし再開の時期や有無は、年度ごとの予算編成によって変わります。
この記事の内容だけで判断せず、購入・申請を検討する際は必ず川崎市公式サイトまたは減量推進課へ直接確認してから動くことをおすすめします。
川崎市の助成金申請の流れ|購入から振込まで
受付が行われている場合の、購入から助成金の振込までの流れを紹介します。あらかじめ全体像を把握しておくと、書類の準備がスムーズになります。
購入者の氏名・品名・購入日が明記された領収書を受け取ります。「納品書」「注文書」「明細書」は領収書の代わりにならないため注意してください。
オンライン申請、または「申請書」「振込依頼書」をダウンロードして必要事項を記入します。購入内訳の単価は送料・保証料を除いた本体価格を記入します。
領収書・製造番号がわかる書類・設置状況のわかる写真・振込依頼書を添えて、川崎市環境局生活環境部 減量推進課へ郵送またはメールで送付します。
提出書類の審査を経て、問題がなければ指定口座へ助成金が振り込まれます。提出から振込まで、1〜2ヶ月程度かかります。
書類が整った時点で審査が始まる仕組みのため、審査を待っている間に予算の上限に達すると、受理されない場合もある点は理解しておきましょう。
申請に必要な書類と注意点
申請でつまずきやすいのが書類の不備です。特に領収書は要件が細かいため、購入時点から意識しておくと安心です。
領収書は原本必須、宛名と申請者名は一致させる
領収書は原本の提出が必要で、コピーは受け付けられません。宛名に記載されている氏名と申請者名は、同一である必要があります。
通販サイトで購入した場合、商品に同梱される「納品書」などは領収書として扱われません。購入から1〜2日後にサイト上で発行できる「領収書」を必ず取得しましょう。
保証書の写しまたは製造番号がわかるものを用意する
製造番号がある処理機の場合、保証書の写しが必要です。保証書に製造番号が記載されていなければ、本体に貼られた製造番号シールの写真でも代用できます。
加えて、設置状況がわかる写真も必要です。購入時や設置時に撮り忘れないよう、あらかじめ準備しておくとスムーズです。
値引き購入時は「値引き後の金額」が対象になる
クーポンやポイントなどを使って値引きされた場合、領収書に記載された値引き後の金額が助成の計算対象になります。
他の商品とまとめて購入し値引きを受けた場合は、値引き額が処理機の購入代金にも按分される点に注意してください。不明点は申請前に減量推進課へ確認するのが確実です。
【体験談】助成金を活用して生ごみ処理機を半額で購入した話
ここからは、実際に自治体の助成金を使って生ごみ処理機を導入した筆者の体験を紹介します。制度を使う価値を実感してもらえたらうれしいです。
助成金を使い、定価のおよそ半額で購入できた
筆者自身も、居住する自治体の助成金制度を利用して生ごみ処理機を購入し、定価のおよそ半額で導入できた経験があります。
「値段が高いから」と購入をためらっていた気持ちが、助成金の活用でぐっと軽くなりました。川崎市にお住まいの方も、受付が行われているタイミングであれば同様のメリットを得られます。
2025年3月から使用開始、コバエは一度も見ていない
筆者は2025年3月からルーフェンを使い始め、1年以上が経ちました。導入後、コバエは一度も見ていません。
生ごみの臭いもほとんど気にならなくなり、ゴミ袋が破れて汁が床に落ちることもなくなりました。助成金は「あれば嬉しいボーナス」くらいの位置づけですが、使わない手はありません。
ルーフェンの助成金の具体的な申請方法や、申請時に気をつけたい注意点は、こちらの記事で実体験をもとに詳しく解説しています。

以下のリンク経由で公式サイトから購入すると、10,000円引きになります。
川崎市以外の助成金情報もあわせてチェック
引っ越しの予定がある方や、周辺自治体の状況も気になる方に向けて、関連する情報を紹介します。
隣接する横浜市には現在、購入助成金がありません
川崎市に隣接する横浜市には、現在のところ家庭用生ごみ処理機の購入助成金制度がありません。2016年3月末で制度が終了し、以降の再開情報も確認されていません。
川崎市から横浜市へ、またはその逆に転居を予定している方は、制度の有無が変わる点に注意しておきましょう。詳しくはこちらの記事でまとめています。

川崎市の生ごみ処理機助成金に関するよくある質問
最後に、川崎市の助成金についてよく寄せられる質問にまとめて回答します。
まとめ|川崎市の助成金は上限10,000円、申請前に受付状況の確認を
川崎市の生ごみ処理機等購入費助成金は、購入金額の2分の1、上限10,000円が助成される制度です。電動処理機は1世帯1基まで、コンポスト容器などは年4基まで申請できます。
助成金は年度ごとの予算の中で運用されており、予算の上限に達すると受付が一時停止することがあります。購入前には必ず川崎市公式サイトまたは減量推進課で最新の受付状況を確認してください。
受付が行われているタイミングであれば、助成金の活用で購入費の負担を大きく減らせます。筆者自身も助成金を使い、定価のおよそ半額で導入できました。
以下のリンク経由で公式サイトから購入すると、10,000円引きになります。








