「ルーフェンが気になっているけど、デメリットも知ってから買いたい」
そう思って調べている方に向けて、この記事ではルーフェンのデメリットを正直にお伝えします。
筆者はルーフェンとパリパリキューを両方購入し、現在もルーフェンをメインで使用しています。実際に使ってわかったことをもとに、購入前に知っておくべき注意点をまとめました。
デメリットだけでなく、向いている人・向いていない人も具体的に紹介するので、購入判断の参考にしてください。
- ルーフェンの主なデメリット5つ
- デメリットをカバーする対処法
- ルーフェンに向いている人・向いていない人
- 実際に使ってわかった正直な感想
ルーフェンのデメリット5つを正直に解説
ルーフェンには確かにデメリットがあります。購入後に「知らなかった」と後悔しないよう、気になる点をすべて正直に紹介します。
デメリット1:乾燥中の騒音が大きめ
実際に使って一番気になったのは、乾燥中の動作音です。乾燥モードが稼働しているときは、換気扇を強風にしたときのような音がします。
リビングと近い場所に置いている場合や、夜間に運転すると気になる方もいるでしょう。カタログスペックでは34dBと記載されていますが、実際には機械音・振動音が合わさって体感はそれより大きく感じます。
我が家ではパントリーに設置しているため日常生活への影響はほぼありません。設置場所を工夫することで、騒音の問題はかなり軽減できます。
正直にいうと、騒音は一番後悔したポイントです。口コミだけでは音の大きさがわからず、実際に使ってみて「思ったより大きいな」と感じました。ただ、我が家ではパントリーに設置しているため、扉を閉めてしまえば生活スペースにはほとんど影響がありません。乾燥中の音が気になる方は、購入前に設置場所を検討しておくのがおすすめです。
- パントリー・洗面所など扉で仕切れる場所に設置する
- 日中の在宅時間帯にタイマーをあわせる
- 防振マットを本体の下に敷く
デメリット2:カートリッジ交換によるランニングコストがかかる
ルーフェンは脱臭用の活性炭カートリッジを定期的に交換する必要があります。交換サイクルの目安は3〜6ヶ月に1回で、カートリッジ1個あたり約3,000〜4,000円程度です。
年間のカートリッジ費用は約6,000〜16,000円になります。電気代(1日1〜2kWhが目安)と合わせると、ランニングコストは月1,000〜1,500円前後になる計算です。
一方、パリパリキューはフィルターレス構造なのでカートリッジ交換が不要です。ランニングコストを抑えたい方には、この点が大きな差になります。
| 費用項目 | 目安金額 | 頻度 |
|---|---|---|
| カートリッジ交換 | 3,000〜4,000円/個 | 3〜6ヶ月に1回 |
| 電気代 | 約500〜800円/月 | 毎月 |
| 年間合計 | 約12,000〜26,000円 | — |
デメリット3:本体価格が高い
ルーフェンの本体価格は公式サイトで65,736円(税込)前後と、家庭用生ゴミ処理機の中では高価格帯に位置します。パリパリキューの約35,000〜40,000円と比べると2万円以上の差があります。
ただし、多くの自治体では生ゴミ処理機の購入に助成金が出ます。我が家でも助成金を活用して半額で購入できました。購入前に必ずお住まいの自治体の助成金制度を確認することをおすすめします。
助成金が使えれば実質30,000円前後まで抑えられるため、価格のハードルはかなり下がります。
デメリット4:設置スペースがある程度必要
ルーフェンの本体サイズは幅約27cm × 高さ約35cm × 奥行き約38cmです。背面に脱臭フィルターがあるため、壁から離して設置する必要があります。実際に置いてみると炊飯器よりひと回り大きい印象です。
キッチンカウンターに置く場合は、前開きドアの開閉スペースも含めて確保する必要があります。置き場所が限られているご家庭では、事前にサイズを確認してから購入を検討してください。
我が家ではパントリーの棚に置いており、スペース的には問題ありませんでした。設置場所さえ確保できれば、この点のデメリットは解消できます。
我が家ではカウンターキッチンの背面にあるパントリーの棚に設置しています。炊飯器よりひと回り大きい程度なので、棚のスペースに問題なく収まりました。前開きドアなので出し入れもスムーズです。料理中に出た生ゴミをサッと入れられるよう、キッチンからアクセスしやすい場所を選んだのがポイントです。
デメリット5:乾燥完了が自動通知されない
ルーフェンには乾燥完了を知らせるアラーム機能がありません。乾燥が終わったかどうかは自分で確認する必要があります。タイマーもないため、長時間運転になることがあります。
慣れてくると「この量なら2〜3時間で乾く」という感覚がつかめるようになります。生ゴミを入れたタイミングをスマホのリマインダーに登録しておくと、確認し忘れを防げます。
乾燥しすぎても問題はありませんが、電気代の節約という観点からは、こまめな確認が望ましいです。
ルーフェンのデメリットをまとめると
ここまで解説したデメリットを一覧にまとめます。
| デメリット | 深刻度 | 対処法 |
|---|---|---|
| 乾燥中の騒音が大きめ | ★★★☆☆ | 設置場所を扉で仕切れる場所にする |
| カートリッジのランニングコスト | ★★★☆☆ | 交換サイクルを把握して計画的に購入 |
| 本体価格が高い | ★★★★☆ | 自治体の助成金を活用する |
| 設置スペースが必要 | ★★☆☆☆ | 事前にサイズを確認して置き場所を決める |
| 乾燥完了が自動通知されない | ★★☆☆☆ | スマホのリマインダーを活用する |
ルーフェンのデメリットを上回るメリットも確認しよう
デメリットだけでなく、実際に使って感じたメリットもお伝えします。デメリットと合わせて判断することが大切です。
コバエが完全にゼロになった
導入前は夏になるとキッチンにコバエが大量発生し、卵を産まれて掃除が大変でした。生ゴミ処理機を使いはじめてから、コバエを2年間で一度も見ていません。これが最大のメリットです。
乾燥式の生ゴミ処理機は生ゴミの水分を取り除くため、コバエが卵を産む環境をなくせます。臭いも出にくくなるため、夏場の不快感が大幅に減りました。
デザイン性が高くキッチンに馴染む
ルーフェンはシンプルなホワイトのボディで、キッチンに置いても主張しすぎません。前開きのドアで生ゴミを出し入れしやすく、見た目と使い勝手のバランスが良いです。
ルーフェンを選んだ一番の理由がデザイン性でした。インテリアを大切にしている方には、この点が大きなメリットになります。
バスケットが大きく家族世帯でも十分な容量
ルーフェンのバスケット容量は約2Lで、家族3〜4人分の生ゴミを余裕でまかなえます。毎日の料理で出る野菜の切れ端やフルーツの皮も、気にせずどんどん入れられます。
前開き構造のため生ゴミを入れやすく、バスケットを丸ごと取り外して洗えるのもポイントです。メンテナンスはほぼ不要で、気になったときに軽く水洗いするだけです。
臭い漏れがほぼない
脱臭カートリッジの効果で、乾燥中の臭い漏れはほぼありません。我が家ではパントリーに設置していますが、パントリーの外に臭いが出てくることもなく快適に使えています。
生ゴミを入れたまま数日放置しても、蓋が閉まっているかぎり臭いは気になりません。カートリッジを定期的に交換していれば、脱臭効果は長期間維持できます。
ルーフェンのデメリットが気になる人へ:パリパリキューとの比較
ルーフェンのデメリットが気になる方は、競合機種のパリパリキューと比較してみましょう。両機種を実際に使ったうえで、違いを正直にお伝えします。
騒音はパリパリキューのほうが静か
動作音の静かさでは、パリパリキューのほうが明らかに優れています。パリパリキューは運転中でもほとんど気にならないレベルです。
騒音が最も気になるデメリットだと感じている方は、パリパリキューのほうが合っているかもしれません。設置場所が寝室や子ども部屋に近い場合は特に検討する価値があります。
ランニングコストはパリパリキューが有利
パリパリキューはフィルターレス構造のため、カートリッジ交換が不要です。ランニングコストは電気代のみで、ルーフェンと比べて年間6,000〜16,000円程度安くなります。
初期費用も約35,000〜40,000円と、ルーフェンより2万円ほど安いです。コスト面ではパリパリキューが有利な点は正直に認めます。
デザイン性はルーフェンが圧倒的
見た目のかっこよさ・インテリアとの馴染みやすさでは、ルーフェンが圧倒的に優れています。単色のシンプルなボディは、キッチンに置いても違和感がありません。
見えるところに設置したい方・キッチンのインテリアを大切にしている方には、ルーフェンのデザインがひとつの大きな購入理由になります。
| 比較項目 | ルーフェン | パリパリキュー |
|---|---|---|
| 本体価格 | 約66,000円 | 約35,000〜40,000円 |
| ランニングコスト | 月1,000〜1,500円(電気代+カートリッジ) | 月500〜800円(電気代のみ) |
| 動作音 | やや大きめ | ほぼ気にならない |
| デザイン | シンプルでおしゃれ | シンプルな炊飯器風 |
| 容量 | 約2L(大容量) | やや小さめ |
| 臭い対策 | ほぼ同等 | ほぼ同等 |
| コバエ対策 | ほぼ同等 | ほぼ同等 |
| 開け方 | 前開き | 上開き |
ルーフェンのデメリットを踏まえて:向いている人・向いていない人
ここまでのデメリット・メリットを踏まえて、ルーフェンが向いている人・向いていない人を整理します。
ルーフェンに向いている人
- キッチンのインテリアにこだわりがある
- 見えるところに設置したい
- 家族3人以上で生ゴミ量が多い
- 前開きタイプが使いやすいと感じる
- 助成金を活用して購入コストを下げたい
- コバエを根本から解決したい
- 騒音対策として扉付きの収納スペースがある
特に「デザイン性」と「容量」を重視する方にはルーフェンが最適です。韓国発のスタイリッシュなデザインは、他の生ゴミ処理機にはない魅力です。
ルーフェンに向いていない人
- 静音性を最優先したい(特に夜間使用を考えている)
- ランニングコストをできるだけ抑えたい
- 初期費用を最小限に抑えたい
- 一人暮らしで生ゴミ量が少ない
- 上開きタイプのほうが使いやすいと感じる
- 扉付きの設置スペースがなくリビングに置く予定
静音性とコストを重視するならパリパリキューが有力な選択肢です。臭い対策・コバエ対策の効果はどちらも同等で、生活の改善幅は変わりません。
ルーフェンのデメリットに関するよくある質問
購入前によく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめました。
乾燥中に臭いは出る?
カートリッジが正常な状態であれば、乾燥中の臭い漏れはほぼありません。生ゴミを入れたときにわずかに臭いがすることはありますが、蓋を閉めてしまえば外には漏れにくい構造です。
カートリッジが劣化してくると脱臭効果が落ちるため、定期的な交換が必要です。「臭いが出てきたな」と感じたらカートリッジの交換サインです。
手入れは大変?
日常的なメンテナンスはほぼ不要です。気になったときにバスケットを取り出して水洗いするだけです。バスケットは取り外しやすい設計なので、洗いにくさは感じません。
本体内部の汚れは、乾燥させた後に乾いた布で拭く程度で十分です。パリパリキューと比べてもメンテナンスの手間はほとんど変わりません。
電気代はどれくらいかかる?
1回の乾燥サイクルで消費する電力は約1〜2kWhです。電気代単価を31円/kWhとすると、1回あたり約31〜62円になります。1日1回使った場合、月の電気代は約1,000〜2,000円前後です。
我が家では毎日使っていますが、電気代が急に上がったという実感はありません。冷蔵庫や洗濯機と比べても、それほど大きなコストではありません。
我が家では毎日朝昼晩の料理で出る三角コーナー1袋分の生ゴミを処理していますが、電気代が急に上がったという実感はありません。冷蔵庫やエアコンと比べれば、あまり気にするレベルではないと思います。
助成金は必ず使える?
助成金は自治体によって制度の有無や金額が異なります。すべての自治体で使えるわけではないため、購入前にお住まいの自治体の公式サイトで確認してください。
我が家では助成金を活用して半額で購入できましたが、申請には購入前の事前申請が必要な自治体もあります。購入後に申請しても対象外になる場合があるため、事前確認が必須です。
騒音は本当に気になる?
使う環境によります。パントリーや脱衣所など扉で仕切れる場所であれば、日常生活への影響はほぼありません。一方、リビングやキッチンのオープンな場所に置く場合は音が気になる可能性があります。
ルーフェンの騒音に不安がある方は、静音性の高いパリパリキューも検討してみてください。
ルーフェンのデメリットまとめ|それでも買う価値はある?
ルーフェンのデメリットを改めて整理します。
- 乾燥中の動作音がやや大きい
- カートリッジ交換のランニングコストがかかる
- 本体価格が高め(助成金活用で軽減可能)
- 設置スペースがある程度必要
- 乾燥完了の自動通知がない
デメリットがあることは事実ですが、コバエが2年間で一度も出なくなり、生ゴミの臭いストレスがゼロになったことを考えると、買う価値は十分にあったと感じています。
特にデザイン重視・家族世帯・助成金が使える自治体にお住まいの方には、ルーフェンは非常におすすめできます。騒音やコストが心配な方は、パリパリキューと比較してから決めると後悔が少ないでしょう。
購入前にほかの機種もあわせて確認したい方は、生ゴミ処理機の比較記事もあわせてご覧ください。
